2017年 06月 18日
無限仕掛け作り |
釣りをさぼったので、仕掛けネタを (^_^;)
この連結は、とにもかくにも手間・・・というより、根気が必要です。だからかどうか、市販品では、針のサイズ、エダス間隔、ハリスと幹糸の号数のバリエーションが少ないないように感じます。 価格の大部分は、工賃ではないでしょうか? それを自作すれば材料代だけで済むので、仕掛けを大量に消費する方(トーナメントに参加される方など)はコツコツ内職されているようです。
でも、針が高いんですよね・・・。だから、100本入りを買ったりして、材料代の単価を下げているようです。(>_<)
私は、子供の頃はよく仕掛けを作って、キープしていたのですが、大人になりどうも怠けてまして、市販品が多くなりました。
数年前までは、3本針×2セットのキスRだったか、市販品を愛用しておりましたが、最近は市販品の50連結と2-4本針を自作しています。
しかし、先に述べたように、50連結はなかなか自分の使い勝手のよい組合せがないんですね。(>_<)
そこであるとき、
Give it a try!
やってみんべ?ってことで、とりあえず枝針30本位こしらえてから、1つずつ幹糸に絡ませてみたのです。
しかし・・・後で気がつくと、20本位でカットして、寝落ちしていたという体たらく。(爆) ま、また作ればいいさ。\(^-^)/
作り方、ひょっとして間違ってるかもしれないって事を前提に (^_^;) 補修糸を使って簡単に紹介したいと思います。
エダス間隔30cmなら、27cm位の所で折り曲げます。
折り曲げたとき、左が天秤側です・・・多分。(^_^;)
わっかの向こうから、人差し指を自分に指差すように突っ込み、
くるっと時計回りに回して折り曲げた糸の右側にかぶせます。
一番上の糸と、2番目の糸を2-3回ほど絡ませて、
ハリス(真ん中の黒い補修糸)を挟み込むように入れてゆっくり、しっかりと締め込みます。 エダスの間隔は大体30cm位になってます。 ハリスがやや上向きになればOK! \(^-^)/
子供の頃は、長い連結はしませんでしたが、同様にして最後はハリスを通さず手前の糸を1番上と真ん中の間に入れてチチワを作っていたような気がします。そのチチワにエダスを留め、針が無くなると予備のエダスに交換するという具合でした。
世の中には賢い人が居るもんだ!って思ったのが、この仕掛けを正確に早く作れるよう治具を作り、売っている人がいるんですね。説明の動画を見る限り、ハリスは折り返さず、差し込んで幹糸を締めているだけ? 抜けないのだろうか? 抜けるとしても、20cm位の鱚では問題なく、根掛かりの時には抜けてくれるので全損逃れでOKということだろうか・・・? 折り返さないでも良いなら、その分早く作れますね。
鱚釣りの仕掛けには、ゴーセンのホンテロンがオススメです。実売価格が安めで、パリッとしているので、鱚の仕掛けには好都合です。私はハリス0.8、幹糸1.2を標準としています。
by bbeh290858
| 2017-06-18 11:13
| 道具