2019年 04月 20日
(なんちゃって)投げの科学 |
たまには知的な?話を・・・ま、いつも痴的なんですがね。www
エネルギー保存の法則って太古の昔に習いましたよねぇ・・・・・・。
シンプルに、投げた錘が放物線を描いて飛んでいくとします。
放物線の頂点に位置した時、運動エネルギーは0になるのかな?・・・いや、0にはならない?ベクトルを分解したら横方向・・・ま、いっか・・・その代わり、ポテンシャル、位置エネルギーはマックスになりますよね。
ところで位置エネルギーってなんじゃい?ってのはまぁ置いといて・・・
え?ごまかすな? (^_^;)
ある位置にある物体が重力の影響で持っているエネルギーのような感じ。。。mgh(えむじーえいち、mは質量、gは重力加速度、hは高さ)
つまり、錘が斜方に放出された時の運動エネルギー【1/2mv2】(にぶんのいち えむ ぶい にじょう、mは質量、vは速度)は、放物線の頂点に達するまで減少しつづけ、一方、位置エネルギーは増え続ける・・・んでしょう。(^_^;)
ところで、ある地点の運動エネルギーと位置エネルギーの和は、別の時点でのそれと同じなのでエネルギー保存の法則って言われているんですね。
で、頂点から落ちてくるときには逆に位置エネルギーが減り運動エネルギーが増える、のかな。
ほんでもって何が言いたいの?ってところですが、上述朱記の【1/2mv2】から分かるように、運動エネルギーは質量に比例し、速度の2条に比例しています。速度が少し増えるとその2条の影響がある、つまり錘の初速が早いと遠くまで飛びまっせって事が言いたかったわけです。
曲げて飛ばすのか、初速で飛ばすのかというのがありますが、曲げて飛ばす場合は竿の弾性力を活かすので、ボロ竿ではナカナカ遠くに飛ばないんじゃないでしょうか。 一方初速で飛ばす場合は、極論カーボンロッドではなく鋼鉄の曲がらない棒を竿にして鬼の速さで振ることができるならば、曲げなくても遠くに飛ばせるのだと思います。
抽象的な思い付きですが・・・力の強い人がゆったりとしたスイングで竿を曲げこんで飛ばした場合、高反発と低反発のロッドの差が出やすいのでは??? 早く振るのなら、垂らしは短いほうが良さそうですね。
ともかく、様々な組み合わせを試してみて、自分にあったスタイルを確立するのがよろしいかと思います。
by bbeh290858
| 2019-04-20 07:20
| それって技術?